資産を増やす方法まとめ 【投資超初心者向け】

お金を増やす方法

投資をしたことない人が良くやってしまうのが

投資初心者
投資初心者

あの商品に投資すれば儲かるらしいからとりあえずやってみよう!

投資初心者
投資初心者

今株価が下落しててチャンスだからやってみよう!

と何も考えずにたくさんのお金を突っ込んでしまうパターン。

投資したものが値上がりしているときはウキウキかもしれませんが、

値下がり始めたときの恐怖は計り知れません。

そんなことにならないよう、この記事では投資超初心者に向けて順番に

「投資」について説明していきます。

この記事を読んで欲しい人

  • 投資をやったことがない人
  • 投資を始めたいけどそもそも何からすればいいかわからない人
目次

何で投資をしなくちゃいけないの?

お金持ち
りお
りお

絶対に投資をするって心に決めている人は

ここは飛ばしても大丈夫です。

投資ってなんだか怖いって思っている人は是非読んでください。

投資をしないと貧乏になる!?

僕たち一般的なサラリーマンが稼げる生涯年収を知っていますか?

2017年のデータを参考にすると、大卒・院卒者の生涯年収は2億6900万円だそうです。

もちろんこれは平均値なので、現実はもっと少ないです。

りお
りお

悲しいことに、この生涯年収はここ数年全く増えていません

なのに税金は増えていく一方です。

プレシデントウーマンより抜粋

年収はほぼ決まっているのに、税金だけが一方的に上がっている

つまり、ただ働いているだけでは僕らの手取りはどんどん減っていくということです。

投資をして資産を増やさない限り、自然に貧乏になる時代が来ているのが現実です。

でも投資って危なくない?

投資ってギャンブルと一緒でしょ?

そう考えている方も多いと思いますが、実は違います。

Wealth Navi 長期投資のメリットの基礎知識より抜粋

確かに1年間の投資では

  • 大きくプラスになる可能性
  • 大きくマイナスになる可能性

どちらもあります。

しかし15年間という長期で投資を行うとマイナスになることは無かったというデータがあります。

りお
りお

この先の未来もそうなるとは限りません。

しかし大切なことは、基本を守って長期で運用ですれば

投資は安全に資産を増やす方法になりえるということです。

投資をしなければいけない理由

  1. 普通のサラリーマンはどんどん貧乏になる仕組みになっているから
  2. 投資は長期で運用すれば、安定して利益を得られる可能性があるから
あわせて読みたい
お金持ちになるには 【普通の人こそ投資をすべき理由】 残酷な話になりますがお金がないと一部の人を除いて幸せにはなれません。 「贅沢こそが人の幸せなのだ」というつもりは全くありません。 新鮮で健康的な食材を使った食...

投資をするにはいくら必要なの?

投資資金
りお
りお

投資をしないといけないのはわかったけど、

次に気になるのは必要な資金ですよね。

1万円?500万円?

あなたはいくらだと思いますか?

いくらから?という発想がそもそもNG

答えはその考え方そのものが間違いというとても意地悪なものです笑

投資をするには余剰資金を用意することから始めます。

余剰資金で投資をしないと

  • 不景気で投資したものの価値が下がったときに心が耐えられない
  • 大きなケガや働けなくなるなどのトラブルに対応できない

からです。

りお
りお

高いときに買って、安いときに売る。

これは投資の負けパターンです。

普通やらないと思いますが、

誰もがやってしまうのが投資の怖い所です。

投資を始める前に家計を見直そう

だからこそ、投資をする前に家計を見直すべきです。

投資をする前にやるべきこと

  1. 自分の1か月の生活費を把握する
  2. 6か月分の生活費を貯金する
  3. 残ったお金を投資に回す

固定費を削減できれば当然1か月の生活費は少なくなり、

より多くの資金を投資に回すことができます。

投資に回せるお金が少ない方は固定費の削減に取り組みましょう。

投資に必要な資金はいくらから

  1. 投資に回すべきなのはあなたの余剰資金
  2. 投資を始める前にまず家計を見直して、余剰資金がいくらなのか知ろう
あわせて読みたい
投資をするならいくらから? 必要な資金の考え方 投資を始めようとすると誰もがまず 投資っていくら用意したらいいんだろう と悩みます。 この記事はそんな人のために投資に必要な資金の考え方について説明します。 こ...

投資できるものって何があるの?

金融商品
りお
りお

何に投資ができるのか知っておくことは重要です。

投資できるものの特徴を知ることで、

・無駄に高いリスクを負うことを避ける

・投資詐欺にあわない

・希望のリターンを得るための戦略を練る

ことができるからです。

投資ができるものは大きく4つ

  1. 預貯金
  2. 債券
  3. 株式

この4つです。

そして投資家の多くが株式に投資をしています。

この4つの中で株式が最も収益性(大きな収益を得られるか?)が高いからです。

株式

会社が活動資金を集めるために発行するもの。

大きく値上がりすることもあれば値下がりすることもある。

1つの会社だけに投資することはハイリスク・ハイリターンである。

1つの会社に絞って投資するのはとても危険なので、

普通は複数の会社の株を買い、リスクを分散させます。

りお
りお

1つの会社の株が値下がりしても、他の会社の株が値上がりしたら、トータルでは値上がりしますよね?これがリスク分散です。

そして株の仕組みを利用し、より買いやすくしたものを

「投資信託」

といいます。

僕はこの投資信託に投資をしており、このブログは基本的に投資信託への投資をおススメします。

あわせて読みたい
金融商品の種類について 【投資初心者向け】 投資をしようと決めたけど、色んな金融商品があってわけわからない! という人も多いと思います。 金融商品の基礎を理解していないまま投資をすると 期待していたリター...

投資信託の選び方、買い方

投資信託

投資信託とは?

りお
りお

カンタンに言うと投資信託は株のセットメニューです。

投資信託をおススメする理由

  1. プロが選定するため、高度な専門的知識を必要としないから
  2. 複数の企業に分散投資されているので、株単体よりもリスクが少ないから

投資信託はお金のプロ選りすぐりの株式をセットで買えるという商品です。

株=Tシャツ

投資信託=全身コーディネート

ということですね。

投資信託を選ぶときに気をつけたいこと

  1. 金融機関のおススメから買わない
  2. 手数料が安い投資信託を選ぶ
  3. ランキングを参考にしない

ただ残念ながら投資信託はほとんど問題ありの商品ばかりといっても過言ではありません。

金融機関が少しでも多く、僕らから儲けようと罠を仕掛けているからです。

投資信託は商品さえ間違わなければ、株式に比べて圧倒的に運用がラクな商品です。

商品選びには時間をかけましょう。

投資信託の買い方

りお
りお

投資信託はネット証券で買いましょう

投資信託をネット証券で買うことをおススメする理由

  1. 手数料が安い
  2. 投資信託の種類が豊富

僕はこの2つをおススメします。

2020年4月27日時点でのトップ2のネット証券会社です。

投資信託の選び方、買い方

  1. 選び方→自分で手数料が安い投資信託を探す
  2. 買い方→ネット証券で買う

詳しくはこの記事で 投資信託の選び方・買い方

あわせて読みたい
投資信託の選び方・買い方 初心者には投資信託がおススメだとよく聞きますよね。 僕自身も投資信託でインデックス投資を行っています。 でも投資信託ってそもそも何? 選び方、買い方がわからない...

自分で理解して納得したものに投資をすること

りお
りお

お疲れ様でした!投資超初心者向けの資産を増やす方法は以上です!

ここまで記事を読み、ネット証券口座を作ったあなたはもうすぐに投資家になれます。

ただ最後にもう1つ重要なことを言います。

投資をするときは「自分が理解して納得したものに投資をして下さい。

  • 専門家がいいと言っていたから
  • ネットでの評判が良かったから

この程度の理由で投資をすると、その商品が大きく値下がりしたときに耐えることができません。

ラクにお金儲けなどできません。100%儲かるものなどありません。

これからも投資の勉強を続け、自分の大切な資産を増やしていく方法を模索してください。

僕も得た知識や経験は、このブログで共有していきます。

一緒に学び、考えて、幸せな未来をつかみ取りましょう!

あなたにおススメの他の記事

投資信託の買いどきって存在するの?

あわせて読みたい
投資信託の買いどきって存在するの? 投資信託による投資を始めようとすると誰しもが 今は投資を始めてもいい時期なのか?1年のいつ頃に買えば儲かるんだ?何日に買えば一番儲かるんだ? と考えると思います...

なぜ初心者にはインデックス投資がオススメなのか?

あわせて読みたい
なぜ初心者にはインデックス投資がオススメなのか? 投資を始めるとき「初心者におススメな投資法はありますか?」と聞かれたら 僕は確実に「インデックス投資」だと回答します。 インデックス投資ほど単純で明快でかつ、...
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次