この記事は、当ブログ管理人「りお」の月別資産運用報告です。
- インデックス投資をコアにしている人
- 高配当株投資に興味がある人
- 個別株投資も少ししてみたい人
りお家資産比率確認
りお家として確認する項目は、妻の資産も含まれているので比率のみお伝えします。ご了承ください。
全体資産比率の確認

生活防衛資金 | 16% |
投資額 | 22% |
本年投資予算 | 8% |
余剰資金 | 54% |
りお家の投資方針
- キャッシュはポートフォリオの50%を下回らないこと
- 投資は老後2,000万円問題の解決を最優先とすること
- 残りの投資予算は高配当株投資に回し、数年先の自分に投資すること
- 高配当株投資によって得た配当金は、全て使い切ること
2月から投資予算1%分減り、投資額が1%増えました。
りお家のアセットアロケーションの確認

後で触れますが、今月は調子に乗って個別株投資をやりすぎました。
なので
- 個別株の比率が4%→6%
- DCが46%→44%
と変動しています。
想定以上のリスクを取ってしまっているので、4月は基本的に個別株の購入を自主規制する予定です。
りおの資産運用報告
りおの資産運用ルール
- 老後2,000万円問題対策として、つみたてNISAふくめて投資信託に毎月5万円投資を行うこと
- 余剰投資資金として毎月5万円積み立て、暴落時には追加投資を行うこと
- 追加投資は基本的に高配当株投資を行うこと(HDVもしくはSPYD)
- DCを含まないポートフォリオの10%をIAU(金)で保つこと
- 個別株投資の投資額はDCを含まないポートフォリオの10%以内とすること
アセットアロケーションの確認 2021年3月

投資信託 | ¥1,577,164 |
米国ETF | ¥ 191,777 |
個別株 | ¥ 326,640 |
DC | ¥ 2,295,805 |
リスク資産総合計 | ¥ 4,391,416 |
下落局面どころどころか、高配当株は絶好調。
今月も大きな買いは持ち越しです。

我慢の局面が続きますね…
ポートフォリオの確認 2021年3月編
それでは次に、DCを除外したリスク資産のポートフォリオの確認をします。
※3月26日時点集計


株式が順調過ぎて、いつのまにかIAU(金)の比率が10%→8%に減ってしまいました。



それだけ株価は絶好調なんだねぇ
ルール④:DCを含まないポートフォリオの10%をIAU(金)で保つこと に従って、IAUの買い増しを行います。



いつか金も暴騰して、あわててリバランス…みたいな日がくるといいなぁ
余談ですが、ひふみプラスの買い増しは1月から全く行っていないのですが比率が変わっていません。
アクティブ投信なので、長期で投資するつもりはありませんが心強い商品の一つですね。
個別株の動向報告【懺悔】
個別株投資は投資額をポートフォリオの10%以内とすること



懺悔の時間です。
ティッカーシンボル | 保有数量 | 取得単価 | 評価額 | 含み益 | 評価合計 |
---|---|---|---|---|---|
CRWD | 2 | $174.91 | $177.69 | $5.56 | $355.38 |
EXPC | 10 | $15.08 | $10.74 | -$43.4 | $107.4 |
RKT | 1 | $21.9 | $23.91 | $2.01 | $23.91 |
ZM | 6 | $342.52 | $319.95 | -$117.18 | $1,919.7 |
TRTN[NEW] | 10 | $59.93 | $57.17 | -$27.6 | $571.7 |
合計 | -$180.61 | $2,978.09 |
現在、DC抜きのポートフォリオ内での個別株の比率は18%
あなたもそのような状態になる日が来るかもしれないので、顛末含めてお伝えします。
トピックス①:RKT暴騰
3月は波乱の幕開けでした。
5株だけ保有していたRKTが暴騰したのです。





買値が約22ドルだったので、一気に2倍に。
このボラティリティはきついなと、その日の夜に成り行きで5株中4株売ることを決意。
36.85ドルで売ることができて、純利益は6,400円ほどになりました。
我ながら即座によく決断できたなぁと褒めたいところですが、これで判断基準が少しずつずれていくことに…
トピックス②:GDRXを全て手放す
GDRXの決算が微妙だったので、全て売却する決意を固めました。
早めに決断できたので、こちらも損をすることは無く純利益3,200円ほどに。
このとき僕の心の中に
「売ったんだから、その分買い増ししても良くない?」
というある種の油断が生まれました。
トピックス③:TRTNの購入に動く
新たに買い増すならバリュー株がいいなぁと思いました。
僕が購入した株は基本グロース株だったからです。
色々考えて購入を決意したのがTRTN。



コロナから世界が復活したら、絶対に需要が伸びるだろうと考えました。
$59.93で10株、合計で600ドルほど投資したことになります。



ルール的にはここでやめるべきだったよね。
トピックス④:ZMに絶好の買い場が…
3月になるとNASDAQや半導体株が暴落し続けました。
気が付けばZMも自分の買値ぐらいの水準に逆戻り。



バーゲンセールだ!と思ってしまいました。
気が付けば僕はZMを3株追加購入。
結果、ルールを大きく破ることになり、今個別株の比率はポートフォリオの約2割を占めています。
まとめ:投資可能額は具体的にしておいたほうがいい
今回の件で学んだことは
投資可能額を具体的にすべし
投資をするorしないの2択だと、どうしても今回のような局面では買いすぎてしまうからです。
ということで、今後は何をどれくらい買い増すのかは具体的な数字で表現しようかと。
早速ですが、4月に予定している投資は以下の通りです。
4月の売買予定
- オールカントリー 33,333円(つみたてNISA)
- 楽天VTI 16,667円(楽天クレカ分)
- IAU 約30,000円分(リバランス)
- 個別株 買値から10%上昇で売却(CRWD、ZM除く)
- 高配当株は様子見



堅実に積み上げ、自由な人生を手にするために頑張ります!
僕が資産運用に使っている証券口座はSBI証券と楽天証券です。
2つの証券口座のメリットはこちらにまとめています。


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