- 自分が何のために生きているかすぐに言えない
- 新しいことを始められない
- 価値観マップを作りたい
毎日があまりにも忙しすぎて
自分自身のことをよく理解できていない人が多いと思います。
以前の僕もその中の一人でした。
しかし、その状態はとても危険です。
なぜなら
- 自分の環境が劇的に変わるとき
- 自分の意思で環境を変えようとするとき
「自分が大切にしていること」
を理解していないと選択を誤り、後悔する可能性が大きいから。

そうならないためにも
あらかじめ価値観マップを作っておきましょう!
この記事に書かれていること
・自分が大切にしているものの見つけ方
・価値観マップの概要
・価値観マップの作り方
この記事を読めば、自分の大切にしていることを見つけ
日々を大切に生きれるようになれるはずです。
結論:価値観マップを作って人生設計の第一歩を踏み出そう!


価値観マップとは?
両学長が推奨している人生の羅針盤
リベラルアーツ大学 両学長が推奨している人生の羅針盤となるものです。



基本的にこの動画を見ればOKです。
実際に僕と一緒に価値観マップの作っていきたい
そういう方は続きを読んでください。
動画で使用されているMindMeisterはこちら
価値観マップが必要な理由
価値観マップとは自分の人生で大切にしたいこと=「人生の軸」を可視化したもの。
価値観マップを作ることで、以下のことが分かるようになります。
価値観マップを作ることで分かること
・悩んだときに自分がとるべき選択肢
・自分が実現したい生き方
・自分が本当に幸せだと感じること
・自分がする必要のないこと
特に僕の経験上、急なトラブルや過度なストレスがかかっている状態は
著しく判断力が落ちます。
そんなときに焦って間違った選択をしたり、騙されないようにするためにも
この価値観マップを余裕があるときに作ることが必要なのです。



僕の場合、事業部の売却が決まったときにかなり追い込まれました。
その結果、ハードエンジニアなのに
プログラミングスクールに通おうとしたり、
怪しいオンラインサロンに入りそうになりました。
価値観マップを作るメリット
メリットを意識しながら作ると、より効果的です。
僕が感じている価値観マップを作るメリットを紹介します。



もっと早く価値観マップを作っていれば、
怪しいオンラインサロンに入ることを
考える必要はありませんでした。



おかげで僕は今、
色んなことから解放されるために投資とお金の勉強を始めています。



自分を愛してくれる家族や恋人。
衣食住に怯えることのない生活。
実は既に手に入っている幸せも多いのです。



筆記開示がリアルタイムの可視化、
価値観マップは人生の可視化になります。
筆記開示に興味がある人は「筆記開示のススメ 1日8分で不安を打ち消そう!」を読んでみて下さい。
価値観マップの作り方 (ツール編)
価値観マップを作るためのツール
価値観マップは”マインドマップ”という思考法で作ります。


描き方は、表現したい概念の中心となるキーワードやイメージを中央に置き、そこから放射状にキーワードやイメージを広げ、つなげていく。思考を整理し、発想を豊かにし、記憶力を高めるために、想像 (imagination) と連想 (association) を用いて思考を展開する。
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
アイデアを抽出するだけなら紙とペンで自由に書き出す方が有効なのですが、
今回はPC上でマインドマップを作れるツールの利用を推奨します。
価値観マップをツールで作った方がいい理由
・キーワードが大量に出てきて、何度も修正するから
・他人に見てもらうことが前提だから
・ツールは構成を自動調整してくれるから
僕はリベラルアーツ大学推奨の MindMeister を使っています。
MindMeisterをおススメする理由



MindMeisterはスマホアプリと連携できるからです!
無料でかつ無制限にマインドマップを作れるツールは他にも存在するのですが、
使いにくかったり、アプリ版がありません。
PC版とアプリ版を併用することで様々なメリットが生まれます。
※MindMeisterは無料プランで3つまでマップを作成可能なので、
価値観マップを作るだけならずっと無料で使うことが可能。



価値観マップ作りは長期戦になります。
始めに便利なツールを導入しておきましょう!
無料なので安心してください笑
価値観マップの作り方 (テンプレート編)
テンプレートに沿って回答を書いていく



ツールを導入したら、早速価値観マップを作りましょう!
価値観マップのテンプレート
・自分にとっての幸せとは何か?
・何を大切にしているのか?
・何をどうしたくて今ここにいるのか?
・人生でやりたいこと30
右にそろえると見やすいです。
下の図のように「i」のボタンを押すと揃え方を変更できます。
揃えを右揃えにあらかじめ変更しておきましょう。


テンプレートを落とし込んだら、質問の回答を書いていきます。




次に、回答に関して自分でも「なぜ?」と深堀りしていきます。


ちなみにコメントをクリックしたまま、右にある赤枠のアイコンをクリックすると
上の図のようにコメントの色を変えることが出来ます。
アドバイスをもらう時は、人によって色を変えておくと後で見返すときに便利です。





家族や恋人にコメントを貰いましょう!
後はひたすら繰り返して、深掘りしていくのみです。
2020/4/26 彼女に実際にツッコミを入れてもらいました。





僕にない貴重な視点をもらいました。
質問に回答することで、
価値観マップの精度を上げていきます。


2020/5/20 現時点でもまだまだ精度アップ中です!
完成までしばしお待ちください。
価値観マップ追加テンプレートの提案
これからお話することは発案者の両学長のアイデアではなく、
僕自身のアイデアですので興味がない方は読み飛ばしてください。
実は価値観マップに追加で入れることをおススメしたいテンプレートがあるのです。
それは
自分の葬式のとき、大切な人に
「○○はどういう人だった」
と言われたいか?
という項目です。
これは7つの習慣という本から着想を得ました。
面白いなと思った方は、是非取り入れてみて下さい!
まとめ:価値観マップを作って人生設計を始めよう


- 高い給料やプライドに囚われて転職する
- 見た目にばかり囚われて恋人を決める
- 目先のもうけに囚われて行動する
これを回避させ、本当に自分が歩みたい人生を可視化してくれるのが価値観マップです。
皆さんも僕と一緒に価値観マップを作り、自分が歩みたい人生への第一歩を踏み出しませんか?
ライフプランシミュレーションを使ってみた 【ライフプラン診断編】



